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★★★関連の鈴黒の落書きや呟き、裏設定置き場

2024

0426
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2015

0105
そういえば裏話をするの忘れてたなーって思いました、まる。(何)
桃樹の過去話を詳しく書いてみるよ!




桃樹は小さい頃やっと自我を持ったとき、森に一人で「肉」を食べていました。
両親を知らず、獣のように何かを襲っては食べて、眠いときに寝ていました。
大体4、5歳くらいになった頃、彼は桃の大樹の前である女性に襲いかかります。
そして一撃必殺の返り討ちにあいました。その女性こそ、「朱鷺」です。
朱鷺は桃樹の状態を見て大体の予測をつけ、彼が桃の大樹の前で会ったからという理由で「桃樹」と名づけます。(グルナドゥ、シトロンも同じ理由で付けられた経緯があります)
そして家へ持って帰り、文字や言葉、そして礼儀などを彼に教えました。

桃樹はやっと人間らしさを持つようになり、何年かすると村の存在に気がつきます。
子供たちと遊ぼうと一人で一度行ったのですが、獣耳と尻尾のせいで彼は怯えられてしまいました。
それを朱鷺に言うと、獣耳と尻尾を隠すように長い髪をおろし、裾の長い女物の服を着せ、人間のフリをするようにいいました。
そして彼は女の振りをすることによって、村との交流ができるようになりました。
(こんな口調だけど男よ!って言ってる理由はコレ。生粋のオネエじゃない)

女のふりをしながら村に行ったり、朱鷺やグルナドゥと暮らしたりして17の時、朱鷺はある蜘蛛の少女を連れてきます。
蜘蛛の少女は丸仏手柑の大樹の根元でぼんやりとしていたところを拾われました。
言葉も文字も礼儀も知らず、そして自我も持っていない少女でした。
朱鷺はその少女に「シトロン」という名をつけ、家族の一員として扱います。

新しい家族も増え、幸せに暮らしていた18の時に住んでいた森や村に干ばつがおきます。
朱鷺は天候を操り干ばつをなくそうとするが、干ばつの影響で少なくなった食料を自分の分を削りながらほかの家族に分け与えていたため衰弱。言霊(魔法)を満足に使えるだけの力がなかったのです。
村人たちはあまり起きた事がない干ばつに混乱。この干ばつは言霊使いである朱鷺がやったんじゃないかという結論に至る。
その時ちょうどタイミングが悪く、シトロンは妖怪の里へメイビーと共に行っており、グルナドゥは遠くの川へ、桃樹は森の奥へ行っており、家には言霊が使えない朱鷺が一人であった。

村人たちは朱鷺を殺し、その現場を桃樹は見てしまい「呪術」を発動。
自分自身を化け物にしてしまいます。そして大暴れしていたら、朱鷺が息を吹き返し命を使って「呪術」を三本の大樹に封印します。

…って感じですかね。(白目)(文長い)


無駄な裏設定をもう一つ、桃樹は人肉むしゃーしたことがあるという超無駄な設定があります。
そのせいで人を噛むことに抵抗はありません。抵抗がないだけで、することはあまりないのですが。



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